タテハ通信

好きな物があればあるほど人生は楽しい。そんな私の日常を綴っています。

鳥取としばしのお別れ

4か月ぶりに、やっと母との面会が叶った。車椅子生活で、認知症が進行しているけれど、体調は悪くない。この冬はいつもの喘息が出なかったからか、少し頬がふっくらとしていた。

私が娘だという事は認識出来るが、名前は出てこない。

「○○だよ」と言うと「ああ、○○ちゃんだね」と私の顔をじっと見た。

家に居た頃のような皮膚炎も消えて、肌が綺麗になっている。

「お母さん、色白の美人になったね」と言うと、「ホホホ」と笑う。スマホの画像を見せながら、あっという間に制限時間が過ぎた。

今回は、電話でしか話した事がない担当の男性介護士さんに会えて、お礼を言う事が出来た。想像していたより若くてキビキビした方だった。

玄関外の駐車場で待っていた夫を見て「あら、○○さん。御迷惑をおかけしますねぇ」と言う。

エ~ッ⁉、なんで私の名前を忘れてるのに、夫の名前は憶えているの?変なの~。

まあ、いいけどね。

 

京都に帰る日に、綺麗に開いたお仏壇のお花を捨ててしまうのがしのびなくて、お墓の花生けにある花と一緒にお供えする。

初日には2分咲きだった桜が満開。

きっと、ご先祖様が見せてくれたんだね。


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お昼はどこで食べようかという話になり、リニューアルした大丸の5階に行ってみた。

内部がすっかり変わっていて戸惑った。

大きな麒麟獅子を見つけて写真を撮ると「よっぽど好きなんやなぁ」と夫。

鳥取では、お祭りの時には各神社で必ずこの獅子が舞う。

いつも張り付くように撮影する私を、夫は半ば呆れている。

だって好きなんだから、仕方ないじゃん。体が勝手に動くんだよ。

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以前の食堂的なレストランは無くなっていた。そこのメニューが全部好きだったんだけどな。○○御前とか、オムライスとか、カレーとか、大丸に行く度に食べていた。

今回は若者向けの丼屋さんにした。

頼んだのは、ローストビーフ丼セット。ローストビーフの下は五穀米

大変美味しかった。ごちそうさまでした。

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プラス200円で、食後のコーヒーを頼んだ。

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居心地はいいけれど、長居もしていられないので、駅ナカにある「おみやげ楽市」でお土産を買って出発。

 

お土産その1

すいかのたまり醤油漬け。小さな西瓜ががどっぷり漬かって、とっても美味しい。

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ご飯のお供に、薄く切って食べる。


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お土産その2

板わかめ。子供の頃から馴染んだ、わかめを乾燥させただけの素朴なソウルフード

無添加なので、安心して食べられる。微かな塩味も良い。

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そのままパリパリ食べてもよし、香ばしく焙ってもよし。

 私は乾燥しているうちに細かく揉んで、ご飯に混ぜておにぎりにするのが好き。

(食べるのに夢中で、おにぎりの画像撮るのを忘れた!)