タテハ通信

好きな物があればあるほど人生は楽しい。そんな私の日常を綴っています。

崩壊パレード

鳥取から京都へ向かう帰路、加西SAのレストランで、1時間以上も長居をしてしまった。

松茸ご飯・天ぷら・うどん・香の物がセットになった御膳は、1,340円。どれも良い味付けだった。

「もう秋の雲だ。気持ちがいいね」

実家での仕事を終えて、心が軽くなったせいか、目に映るもの全てが清々しい。

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さぁて、家に帰ったらお風呂に入ってのんびりしますか。録り溜めた番組も観たいしね。

そんな事を考えていた私は甘かった!

その夜、そろそろ洗濯が終わる頃、洗面所に足を踏み入れた私の第一声は、

「ナ…ナンジャコリャ〜‼️」

辺り一面水浸し。犯人は洗濯機。

古い家なので、防水パンは設置してなく、洗濯機からの漏水は直に床に落ちる。

雑巾だけでは間に合わず、新聞紙を床にベッタリ敷いて水を吸い取った。

どうやら、洗濯機の中のパイプが破れてしまったらしい。

タンタンタンタン…と、ひっきりなしに水滴が落ちている。

ここまで来たら買い換えですな。15年も使ったら仕方ないか。長い間、毎日よく働いてくれたよ。そう言って自分を宥める。

その夜は、洗面所の大掃除を余儀無くされて、眠りに就いたのは深夜だった。それもいやな夢を見て、何度も目が覚めた。

翌日早速注文。2日後に新しい洗濯機がやって来た。なかなか使い勝手が良い。

やれやれ。少々高くついたが、これで今日から安眠出来る。

しかし、災難はこれで終わりではなかった。

夕方になり、夕食の準備に取り掛かっていた時、急に換気扇が止まった。

あらら。

何度スイッチを入れても、ピタッと止まったっきり、ウンともスンとも言わない。

アリャ〜。お前もか。

こちらは20年は経過している。いつ壊れてもおかしくない。

こう連続したのでは、何かの祟りかとすら思いたくなる。

眠れぬ夜が続く。

気を取り直して翌朝電話し、いつも換気扇のクリーニングを頼んでいる業者に来て貰った。

「モーターが壊れていますね。20年?とっくに寿命が来てますよ」というダメ出しを貰い、買い換える事になった。

2日連続で、合計10万円の痛い出費。

 

妹に、実家の様子を報告がてらメールを送った。ついでに報告が遅れた事情(洗濯機と換気扇の故障)を書き添える。

妹からの返信に「それって次々と家電が壊れる『崩壊パレード』だよ。まだ何かあるかもよ」とあった。

妹のメールに添付されていたシロヒガンバナの画像。
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よしてよ。これ以上あるわけないよ。

…と思っていたが、その夜お風呂に入ろうとしたら、お風呂場の電球がプツンと切れた。

裸の私は、少なからずパニックった。