タテハ通信

好きな物があればあるほど人生は楽しい。そんな私の日常を綴っています。

忙しかった9月

9月の連休に鳥取に帰省してきた。コロナの影響で、施設の母には会えない。

今回の目的はお墓参り。そして、家の管理と諸々の雑事だ。

高速道路は渋滞していて、いつもの倍、6時間かかって実家へ到着した。f:id:kisaragikyo:20200928110109j:image

郵便受けに、「敬老の日のプレゼントをお渡ししたいので、帰ったらご連絡を」とメッセージが入っていた。

帰省すると、こういった付き合いも大切。

電話すると、顔馴染みの町会長さんがすぐにお祝いを持って来て下さった。相田みつをのタオルセット。今年は敬老の日の集まりが中止になったとの事だ。

施設に入る前の母は「敬老会は、年寄りばかりで楽しゅうない」。

まだ30代のつもりらしかった。

 

前回ツルツルに草取りをした庭は、草ボーボーで力が抜ける。しかし、夫はヤル気満々で「さて、始めようか」と準備をし出した。

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「先ずはご先祖様にご挨拶。今日はお墓参りだけにしようよ」

それもそうだなと、あっさり引いてくれたのでほっとした。夫は一旦始めたら、暗くなっても草をむしっている。

お墓参りの後、鳥取市内に住む父方の83歳の叔母(父の弟のお嫁さん)に挨拶に行った。お盆に帰省しなかったので、この叔母にお墓のお世話を頼み、そのお礼を言いたかった。

彼女は、おはぎを山盛り作っていてくれ、夫と二人で7個平らげる。

しかし、渡そうと思っていたお盆のお花代を、どうしても受け取って貰えなかった。

「ええよ〜、そんなもん。うちのご先祖さんでもあるんだから、誰が行っても同じだよ。気にせんでええ」

申し訳ないな。そして有り難いな。

「一人で来たときに、泊まりにおいでよ」

少し痩せたかな。でも元気そうでお喋りが止まらない。

その後、もう一人、母方の叔母の家へ行った。

86歳だけど、まだ陶器の絵付けの仕事をしている。この人も元気一杯でお喋り好き。

商売っ気があって「こんなの作って売ろうと思ってるのよ。あなたにもあげる」

と、ペットボトルケースをくれた。

どれでも好きな色を、と言われてブルーを選ぶ。
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箱の中には、この色違いが20個位詰まっていた。
あっちでもこっちでも優しくされて、少しだけ子供に戻った。

                                        (次回につづく)