タテハ通信

好きな物があればあるほど人生は楽しい。そんな私の日常を綴っています。

事故ったのに、ちょっと嬉しげな夫

金曜日の昼前「事故っちゃったよ〜」と情け無さそうに言いながら、夫が帰宅した。怪我は無さそうなのでひとまずホッとする。

夫は優秀なドライバーだと、私は評価している。自分のミスから事故を起こした事は、今まで一度もなかった。

私が知る限り、事故と言えば、交差点で信号待ちしている時に、横合いから現れた自転車にぶつかられたのが1回。そして停車中に無理な車線変更をした車がぶつかってきたのが1回。

どちらも夫には責任が無いが、前者のように相手が自転車だと、車の方の不注意になるのだと警察からの説明を受けて、壊れた自転車を弁償した。相手の学生は「僕の方からぶつかったんです」と言っていたらしいのに、納得出来ない。

しかし、自動車のドライバーには、それだけ重い責任があると自覚しなければいけないのだろう。

後者の事故では、相手が自分の責任ではないと主張したが、車載カメラに事故の様子がバッチリ残っていたので、全面的に相手が悪い事が証明された。

どちらもこちらが停車中だったので、大きな事故には至らなかった。

 

さて、今回はどんな事故なのだろう…。

話を聞いてみると、夫は信号を守って直進していたのに、猛スピードでUターンしてきたバイクが接触したのだと言う。乗っていたのは年配の女性。自分の非を認めて、当然の事ながら向こうの負担で車のへこみを修理してくれるそうだ。

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「その時な…」と、夫は少し嬉しそうに話し出した。

「側に居て一部始終を目撃していた人が『あんたは何一つ悪うない。私が全部見てたから、証言してあげる』って言ってくれはったんや。どんだけ心強かったか分かる?」

うん、と私は頷く。そりゃあ良かったね。心細い事故現場で味方してくれる人、百人力だね。

今回も車載カメラが全てを記録していたので、証言は必要なかったけれど、知らない人の有り難い言葉に胸が熱くなる。

バイクは破損したが、相手に怪我が無かったのは不幸中の幸いだった。その人は、忘れ物を思い出して慌ててUターンしたらしい。

今回はこの程度で済んだけれど、何が起こるか分からないから気を付けなければね、と話し合った。

お昼、何がいい?と訊くと、オムライスが食べたいと言う。

「特大がいいな」はいはい、お安い御用でござる。

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左側が夫の、右が私の。

自分のは小さめに作った筈なのに、食べてみるとかなりデカくて胸ヤケした。