タテハ通信

好きな物があればあるほど人生は楽しい。そんな私の日常を綴っています。

がら空き列車

 《スーパーはくと》に京都から乗ったのは私だけだった。プラットホームで列車を待つ人が居なかったので『こんな事はあり得ない。遅れそうになって、時間ギリギリに駆け込む人が何人も居る筈だ』と思っていたが、そんな人は居なかった。


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寂しい。乗っているのが申し訳ないような気がする。

この状態のまま新大阪を過ぎ、大阪でやっと1人、明石で2人乗って姫路で1人降りた。

さて鳥取まで乗っていたのは何人?

私も含めて3人。こんな事は生まれ初めてだ。

車掌さんは何度も往復していたが、いつものように『切符を拝見致します』は無かった。

それも必要無いか。誰が乗ったのか一目で分かるからね。それに、余計な接触は避けた方がいいだろうし。

すれ違う電車もがら空きで、悪い夢を見ているような気がした。


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沿線の桜を眺めたり、座席を好きなだけ倒したりして私なりに楽しんでみたけれど、何だかとても虚しかった。

あの、以前のような喧騒が懐かしい。

この列車は、介護帰省する私にとって一番体に負担が少ない時間帯に運行しているので、運休されないか不安だ。

それより、このままだと全休なんて言うことにもなりかねない。

早くコロナが終息して、普段の生活が送れるように祈っている。