タテハ通信

好きな物があればあるほど人生は楽しい。そんな私の日常を綴っています。

子供たちが好きなのは、意外なおもちゃだった

お正月に遊びに来た孫たちが、おもちゃ箱の中から選んで熱心に遊んでいたのは、ビー玉・お手玉・ブリキの電車、といったレトロなおもちゃだった。

ビー玉を光にかざしたりばらまいてみたり、お手玉をモミモミしたりして、長い時間熱心に遊んでいた。

100均で買ったアクリルの貝で「マキマキウンチ〜」などど大笑いしている。
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中でもこのブリキの電車は、3歳の子が気に入ったようで、手放さなかった。f:id:kisaragikyo:20200104094100j:image

自分でキリキリとネジを巻き、床を走らせる。電車はゆっくりゆっくり走り、緩やかに止まる。そしてまたネジを巻く。

何度も繰り返し、飽きずに遊んでいた。

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この電車を買ったのは、30年も昔。

息子と行った北野天満宮の梅花祭。露天に並んだおもちゃの中にあったのを、息子が「これがほしい」と買ったものだ。

箱入りで、確か800円だった。ちょっと高かったけれど、息子の喜ぶ顔が嬉しかった。

その後でお好み焼きを食べて、喫茶店に入り、私はコーヒー、息子はアイスクリーム。

貧しかったけれど、幸せだった。

小さな手や赤い頬、私を見つめる瞳…。

そんな事をツルツルと思い出した。

 

あの頃の息子と同じ歳の孫が、今こうして楽しげに遊ぶ。

断捨離もいいけれど、楽しい思い出の詰まった物は捨てないでおこう。