タテハ通信

好きな物があればあるほど人生は楽しい。そんな私の日常を綴っています。

冬の家

木枯らしの野山を

子供らは駆け回る

水溜まりに氷が張り

雪が降り始めても

それらは遊び道具にしかすぎない

大声を張り上げ

枯れ草を蹴散らし

ただ早く遠くへ走ろうとする

 

やがて遊び飽き

立ち止まって暗い空を見上げ

初めて風の冷たさを知る


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頬を染めた彼らが集うのは

湯気の上がる場所

冬の家は小さく豊かに

柔らかなかいなで彼らを包みこむ

 

*       *       *

このミニチュアの説明は細かい解説をするよりも詩の方が分かりやすいような気がして、久々に詩を作ってみました。

 

年賀状を出して、少しほっとしている現在です。