タテハ通信

好きな物があればあるほど人生は楽しい。そんな私の日常を綴っています。

トイレの漏水

夫が「トイレの隅が光ってるから、見といてや〜」と言い置いて、仕事に出掛けてしまった。

えっ、何?光ってるってどういう事?

訳がわからないまま見てみると、確かに光ってる、と言うより濡れてる!

じっと観察していると、壁と床の僅かな隙間から、水がジワジワと染み出している。

これって、もしかして、

ロ・ウ・ス・イ…?

ギャ〜ッ!!

実は2ヶ月ほど前に、トイレを交換したばかり。工事は床をドリルで削ったりして、それなりに大変な思いをしたが、その後暫くは何事もなく、平和に過ごしていた。

ところが、それでめでたしめでたし・・・とはいかなかった。

 

工事直後、壁がこんな風になっていた。

これは、壁の中の水道管に繋がれている給水パイプを、上から見た画像。
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きちんと固定してない為、少し引っ張ると、こんな感じで壁からパイプが飛び出してしままう。

これでいいのかな?いや、そんな筈は無いよね…。

工事前には、グラグラしないようにガッチリ壁に固定してあった。こんな風に外れたりは絶対しなかった。

このままではいけないんじゃない?

…と、漠たる不安。

 

そんなモヤモヤした状態での漏水だったので、意外と言うより、ああ、やっぱり、来るべき時が来た、という気持ちだった。

水漏れ箇所は丸い金属のカバーの奥、白いテープが巻かれたジョイント部分。

しかも、その量はどんどん増えている。

ポタン…ポタン、から、タンタンタンと速度は速くなり、30分後には、床に水溜まりが出来てしまった。

慌てて給水バルブを締め、工事をした家電量販店に電話して、修理を頼んだ。

 

2時間半後、取り付けの時と同じ業者が来て「あ〜、これですね」。やはり、水道管と給水パイプとの繋ぎ方が不完全だった為、隙間から水が漏れていたのだった。

壁の向こうに溜まった水をポンプで汲み出して、繋ぎ目にテープを巻き直し、パッキンを填めてキュッキュッとナットを締めて完了。

特に難しい工事ではないのに、最初の時、何故きちんと取り付けなかったのだろう。

 

しかし、工事が終わっても、丸い金属カバーは相変わらずパカパカで、パイプはグラグラ、壁紙は剥がれたまんま。また同じ事故が起こらないとも限らない。これは、まだ完成ではない。

わざわざリフォーム業者に依頼する程でもないし、これは、やっぱり、自分で直さなくてはいけないのかな?

よし、やってやろうじゃないの!

 

「このままでええんちゃう?今度何かあったら修理しやすいし」という夫。

「あのな。もしもオダギリジョーが、トイレ借りに来たらどうするの。こんな壁の破れたトイレにお通しは出来んやろ」

と、かなり本気で熱弁をふるった。

「フフン、オダギリジョーが来るか?そんなワケないやろ」

「来るって!ちょっと前に京都で大河ドラマ撮ってたやん!」

「だとしても、うちには来ない」

そんなこんなで、手始めにこんなものを作った。金属カバーの中に填めるスチロール樹脂製のパッキン。カバーの形にほぼピッタリに作ってある。
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タイル風の壁紙と、お洒落な感じに仕上げる為の、こんな棒をホームセンターで買ってきた。
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これは、パイプの位置と太さを示す実寸大の型紙。
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四苦八苦の末、ようやく完成。ミニチュアに使った細めの棒があったので、上の棒と同じ色を塗って、パイプの周りの枠にした。これは必要ではないが、ちょっとしたアクセントが欲しかった。

壁紙は一人では貼れないので、夫の休日に二人で貼った。

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ふ〜。疲れた。

でも、これで終わりじゃないよ。
アースが引いてない。

アースが無いといかに危険か、説明書にはこんなに強調してあるのに…。トイレで感電するのだけは防ぎたい。
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それで、書いてある通り、アース工事を近所の電機屋さんに頼んだ。たかがトイレに何回工事したらええんや、もう!

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数日後に電気屋さんが来て、アース工事に1時間。やれやれ、やっと終った。

 

トイレ交換は色々見比べて決めたつもりだったが、もっと比較検討して業者を選べば良かったと思っている。

今回はいい勉強になった。これからは気を付けよう。