タテハ通信

好きな物があればあるほど人生は楽しい。そんな私の日常を綴っています。

秋乃お姉さんの部屋

7月の作品展に出品したミニチュア、《昭和の四季》シリーズの一つです。これからの季節に丁度良さそうですので、御覧頂ければ嬉しいです。

解説を兼ねて、小学5年生のまこちゃんの目を通して見た、簡単なストーリーを作りました。

 

               秋乃お姉さんの部屋

 

近所に住む秋乃お姉さんが「まこちゃん、お茶を飲みにいらっしゃいな」と、言ってくれました。お姉さんのお部屋に招待され、その上お茶までごちそうになるなんて、嬉しくてウキウキします。

お姉さんは秋が好きなので、お部屋の中には紅葉がいっぱいです。

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壁紙や鏡台、それにクッションやカーペットにも紅葉…。なんて素敵なんでしょう。眺めているだけで、うっとり。

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お姉さんはどんな本を読むのかしら。本棚には英語の本もあって、何だか難しそうね。

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お部屋の中に紅茶の良い香りが漂い、私はとても幸せな気分になりました。

大きくなったら、秋乃お姉さんのような素敵な大人になりたいな。

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《制作後記》

部屋の中で秋を表現するために、紅葉の模様の着物の端切れを使ったり、壁紙を紅葉にしたりして工夫しました。

家具類の引出しや扉は全部開きます。12分の1サイズの方はここに住めます(笑)。

秋乃お姉さんのモデルは、私の父方の叔母です。歳が近いので妹のように優しくして貰い、今でも仲良しです。

設定は昭和30年後半ですが、こんな部屋に住むのが私の夢なんですよ。