タテハ通信

好きな物があればあるほど人生は楽しい。そんな私の日常を綴っています。

コロコロ族の不安

鳥取に帰ると、空ばかり見ているような気がします。

特に空気が清涼な秋の空は、次第に変化する雲の形が面白くて、ずっと見ていたくなります。

小6の時に夏休みの自由研究で《雲の観察》というタイトルで、1か月間毎日空を見上げては雲の絵を描いていました。ただ観察して名前を調べただけですが、努力を認められて賞を貰いました!

その頃はちょいとした雲博士でした。

エヘン<(`^´)>。

でも今は全部忘れてしまいました😅。

 

昨日の空はちょいモコ。ひつじ雲になりかけでした。歩きながら撮影。
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これは実家の玄関から見た空。何種類かの雲が層になっています。
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今はこの記事を書きながら、帰りの京都行きバスに乗っています。アップする時は、もう家に着いていますけど。

 

1週間実家に居て、母の面会と通院の付き添いや、郵送された書類の処理、家の管理など、全部こなしてやっと帰れるのです。

面会に行くと、母はいつも「草刈りしといて」と言います。実家のではなく、施設の周りに生えている草です。それは私の仕事ではないよ、と言うと「この前約束したじゃないの。約束を破るのかい」と、攻めるような口調。約束なんかしてないよ、と言っても信じてくれません。こんな時は、認知症の母に何と返せばいのか…。

困っていると、一緒に行った叔母が「ちゃんと係りの人がしてくれるから。その人の仕事を取ったらお金が貰えなくなってかわいそうでしょ」と私を庇ってくれました。

まだ不満げな母に「お母さん今日は綺麗にお化粧してるね。紫色のアイシャドウも素敵」と話題を変えると「あら、そぉう?さっき友達と二人でお化粧してもらってね…」とやっと笑顔になりました。施設ではそんなイベントがあるのかしら。

それからスマホの写真を見せていると、やっと機嫌を直してくれました。

 

京都に帰る日にはいつも、実家から鳥取駅に向かいながら、忘れ物をしたような気分で落ち着きません。チェックシートを作って、何度もチェックしているのに、不安になるのです。

頭の中で再確認。

ガスよ〜し、戸締まりよ〜し。全て異常な〜し。

それでも不安が消えないのは、私の心のかけらが置き去りになっているからでしょうか。

バスターミナルに向かってキャリーケースをコロコロ引きながら、気持ちを切り替える私。

最後に、高速バスの中から見た雲。青空がまぶしい。

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