タテハ通信

好きな物があればあるほど人生は楽しい。そんな私の日常を綴っています。

どのページにもあなたが居る

親友が亡くなりました。

幼稚園から高校までずっと一緒で、家庭を持ってからも電車で一時間の同じ関西に住み、よく行き来をしました。
彼女と話すとホッとして、辛い時も元気になりました。

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ここ10年はお互い親の介護で忙しく、会う機会が無いまま、そのうち会いましょう、と年賀状に毎年書くだけでした。

彼女が病気を得たことを知りながら、お見舞いにも行けずに過ごしていたある日、訃報が届きました。
何と残酷な。
もう、そのうち会いましょう、は無いのです。
私の胸には、ただ後悔の念が募るばかり。

心のアルバムには、どのページにも彼女が居ます。一つを思い出せば、ツルツルと沢山の思い出が繋がり溢れます。
特に、一緒に過ごした夏の思い出は、どれも大切な宝物です。
あの日差しも、草いきれも、木陰で飲んだラムネも、ストライプのワンピースも、彼女の笑顔の向こうにあります。

空に3本の飛行機雲。
並んでいるけれど、それぞれが違う場所へ向かっているんだよね。
いつまでもメソメソしてさよならが言えない私に、彼女からのメッセージのような気がしました。