タテハ通信

好きな物があればあるほど人生は楽しい。そんな私の日常を綴っています。

母流、一日の過ごし方

今の施設には、初めからすんなり入った母。

日当たりの良い個室に、美味しい食事。

それに同じ施設で出来た友達や、優しいスタッフの方々。

施設発信のツイッターで、毎日満足して笑顔で過ごしているのを見るにつけ、母の希望にぴったりの場所があって良かったな〜といつも思う。

本来はデイサービスが目的の施設なので、入居者は要介護2〜3程度の割と軽度の方ばかり。重度になると、いわゆる特養の施設に移らなければならない。

それを念頭に、次の施設に申込書を出してある。

この前その施設から「空きが出ますが、入居されますか?」と打診があった。なかなか入れない所なので惜しい気がしたが、まだ早いと思い、もう少し先にして貰った。

いずれはお世話になるだろう。しかし、母が今楽しげに過ごしているのを見ると、無理に入居させる事は出来ない。

それに、ここに入ってから以前よりしっかりした会話が増え、認知症はやや改善しているようなのだ。

昨日サービス担当者会議で、ケアマネージャーさんからもそう言われた。良い傾向!

物忘れはあるけれど、ゲームや会話を楽しみ、自分より認知症が進んだ人の世話を積極的に引き受けている。

帰りに母を見ると、テーブルに向かってなにやら真剣な表情。

こんなクイズにチャレンジしていた。
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凄いね。全問正解じやん。誉めるとにっこり笑う。


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ぬりえも根気よく丁寧に出来ていた。

少し前までは、線からはみ出していたのに。


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一緒に家に居たときは、私は母の変化に付いて行けず、ただオロオロして、家事をこなすだけで精一杯だった。正直言って、母が怪物のように怖かった。

申し訳なかったなぁ、とあの頃の混乱した自分を思い出しては母に心で詫びる。

そして母に合った緻密なスケジュールを考えて下さる施設のスタッフの皆様に、ただただ感謝の日々である。