タテハ通信

好きな物があればあるほど人生は楽しい。そんな私の日常を綴っています。

旅人目線 in Tottori (その3)

              koyoute さんに会いに行く

 

いよいよ koyoute さんに会う日。

お昼すぎの約束だったので、少し早めに家を出て駅前で食事をしてから《Chez Lierre》で書いて頂いた地図を片手にアトリエを探しました。

ドアの横に《 OHAKO 》という看板が置いてあるそうです。

アトリエの他に、土日だけの雑貨屋さんでもあるらしいのです。増々興味深い。

            お店で買ったホルンのブローチ 箱も素敵         

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その場所は、高1まで住んでいた町の近くだったので土地勘があり、「ああ、あの辺だな」とすぐにわかりました。

しかし、私は大切なことを訊くのを忘れていました。

koyoute さんは一体、男性なのか、女性なのか・・・。

これって、大切な事だったのかも・・・ま、いいか・・・。

そして、とあるマンションの3階。

《 OHAKO 》の看板があるのを確認し、ドキドキしながらチャイムを鳴らす私を出迎えて下さったのは、優しそうな笑顔の女性でした。よかった~。たちまち緊張がほぐれました。

私は自分のドールハウスへの思いを熱く語り、不躾にも様々な質問を浴びせかけたような気がします。しかし、初対面にもかかわらず彼女は何でも丁寧に説明して下さり、材料や小道具の仕入先に関して親切に教えて頂き、とても勉強になりました。

その上、手土産も持たずに訪れた私に美味しいコーヒーとお菓子をごちそうして下さり、かわいいペンダントを頂戴し、誠にもって汗顔の至りです。

                  この手作りペンダント頂きました

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お店の棚の上には彼女の手作りのアクセサリーやドールハウスが置かれています。「ドールハウス」という呼び方は登録商標のようなもので、ドールハウス協会に所属しないと使えないという事を、ここで初めて知りました。彼女は協会に所属していないので、「ミニチュアクラフト」という呼び方をしているそうです。

私は勝手に使っていますが・・・^^;。ま、プロじゃないしね。

 

私の作品《ゆりかごのうた》《冬の台所》の画像を見て頂き、「私も台所作りましたよ」と奥からそれはそれは精巧な台所を出して見せて頂きました。

12分の1サイズで、ちっちゃなスマホがテーブルの上に。は~っ(ため息)

ミニチュアクラフト作家としての顔だけではなく、彼女は古物商の資格をお持ちで、アンティークの品々もお店に置かれていました。その中で特に気になったのが黒い足踏み式ミシンです。「あっ、ミシンがある」と言うと、「それね、《はくと しろうさぎ》と言って、鳥取で短期間だけ作られた物なんですよ。アンティーク界では人気が高いんです」

見れば、HAKUTOという金文字が書かれています。

えーっ、そんなものがあったんだぁ。知らなかった。

お店や作品の画像を載せたいのは山々ですが、初対面でバチバチ写真を撮るのが憚られ、遠慮してしまいました。というか、話に夢中で忘れていました。

         買い物をすると頂けるポストカード。数ある中からこれに決定

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次回は許可を頂いてから撮らせて頂くつもりです。

・・・・・・オイオイ、またお邪魔するんか~い。

はい、お邪魔しますよ。やっと師と呼べる人に出会ったのですもの。

koyoute さん、貴重な制作時間を私のために割いて頂き、ありがとうございました。

本当に心から楽しく、有意義な時間でした。

またきっとお伺いしますので、その時はよろしくお願いします。