タテハ通信

好きな物があればあるほど人生は楽しい。そんな私の日常を綴っています。

一週間の仕事

今週は、私にとって忙しい一週間でした。

まず、確定申告書の作成です。

仕事関係の書類や源泉徴収票、領収証等をまとめ、計算・記入して郵送。

 

そして、ホッとしたのも束の間、スーツケースに荷物を詰め込んで、「納豆とチリメンジャコは禁止。プリン体が多いからねっ。それから、うどんは出汁を飲まないように」と痛風持ちの家人に言い置いて、いざ鳥取の実家へ。全部家人の好物なので、多分、無理でしょうけど。

知ーらないっと。

 

京都駅。高速バスを待ちながら、周りの景色を撮っていると、後ろの方で「うお~~~」という叫び声が・・・。

          f:id:kisaragikyo:20150307150027j:plain

「一体何事?」と振り向くと、旅行者らしき6、7人の男子学生のグループの中の一人が叫んでいたのでした。卒業旅行かな?

           「京都に来たぞ~~~」。

な~んだ、歓喜の雄叫びだったのね。『そんなに喜んでくれてありがとう!どうぞ良いご旅行を!!』と心の中で言いながら、高速バスに乗り込む私。

 

文庫本片手の三時間半のバス旅は、誰にも邪魔されずにゆったり過ごせ、私には至福の時間なのです。ガラ空きだったので、どの席に座っても自由。

お昼になると、《進々堂》で買った、カレーパン&さくらあんパンを頬張りながら、本に集中。そして、時々居眠り。ウ~ム幸せ。

途中の智頭町という山間の町には、まだ雪が残っていて、驚きました。

                 車中で撮ったのでボケてます 

           f:id:kisaragikyo:20150307145551j:plain

 バスは無事鳥取駅ターミナルに到着。5分後に路線バスに乗り換えて実家へ向かいます。

実家の庭に、梅の花が咲いていました。何故かみんな下を向いて咲いていたので、覗き込みながら撮影。

           f:id:kisaragikyo:20150307150817j:plain

今回の帰省の一番の目的は、お雛様を飾って母とお祝いする事。前回(去年の11月)帰った時、二階にある物置の片隅に、お雛様の入った大きな箱を発見し、蓋を開けてお雛様と目が合ってしまったのです。

とても綺麗なお顔で、ずっとしまっておくのが勿体ない気がしました。

実は、お顔も衣装も汚れて無残な姿になっているのではないかと、蓋を開けるのも恐る恐るでした。しかし予想に反して、昔と全く変わりない、美しく愛らしいお姿だったので、しばらく見惚れていたのです。

そしてその時、「このお雛様をもう一度飾りたい!」という気持ちになりました。それが、今回の帰省に繋がったというわけです。

雛人形やお道具は物置から出したのですが、雛壇になる木枠が一体どこにあるのか分からず、一生懸命探した結果、漸く、物置の奥の屋根裏の柱に括りつけてあるのが見つかりました。括りつけた本人である母は、その事すらすっかり忘れていたのです。

梁をアクロバティックに渡りながら、縛ってあった縄を外し、やっと組み立てて、毛氈を敷き、いよいよお雛様を飾る事が出来ました。毛氈にはシミがあったけれど、目立つ程ではなかったので、そのままアイロンがけをして敷きました。

五人囃子の楽器の持たせ方がよく分からないし、飾り付けも適当なんですが・・・。

          f:id:kisaragikyo:20150307152656j:plain

三日の夜は、大丸で買ったちらし寿司と白酒で、昔女の子だった私と大昔女の子だった母とでお祝いしました。

          お内裏様もウン十年ぶりに表に出られて、心なしか嬉しそう

          f:id:kisaragikyo:20150307153027j:plain

翌日、お雛様をしまおうとする私に、母が「この辺は旧でお祝いするから、そのままにしておいて」と言いましたので、四月の旧節句まで置いておくことにしました。

それに、待ち時間が長かった分、長い間飾ってあげた方が、お雛様もお喜びでしょうからね。