タテハ通信

好きな物があればあるほど人生は楽しい。そんな私の日常を綴っています。

うたたね

        f:id:kisaragikyo:20150208161317j:plain

あのね、ひとみちゃん。

おねえちゃんは、眠っているんじゃあないの。

本を読んで疲れたから、ちょっと目を閉じているだけなのよ。

          f:id:kisaragikyo:20150208150814j:plain

だから、半纏を掛けたり、枕を持ってきてくれたりしなくていいの。

余計なおせっかいは、かえって迷惑なのよ。

もうすぐ大好きな番組が始まるんだから。

それまで待っているんだから。

          f:id:kisaragikyo:20150208162048j:plain

んもう、お母さんったら、なんでクスクス笑っているの?

          f:id:kisaragikyo:20150208161552j:plain

窓からの日差しでお部屋はぽかぽかあったかいし…、こたつもぽかぽかあったかい。

だから私もぽっかぽか。

          f:id:kisaragikyo:20150208151322j:plain

 

                 だから……だから……。

          f:id:kisaragikyo:20150208152618j:plain

 お母さん、おやつの時間には起こしてね……きっとだからね~。

ふぁぁ~‥‥‥‥‥おやすみなさ~い。 

                (きさらぎの一言)

私が子供の頃、母はこたつを『横着箱』と呼んでいました。

お昼ごはんを食べてこたつに足を入れ、のんびりと本を読んでいると、どうしても眠くなるのです。こたつには睡魔という魔物が住んでいて、その魔物に足を掴まれると、もう抗うことなど出来ないのです。

でも、テレビの声が遠くに聞こえ、ゆっくりと眠りに落ちて行く時間は、何物にも代えがたい至福のひととき。

今はこたつを持たない私ですが、子供の時代にあったそんな幸せな時間をドールハウスで表現してみました。

実のところ、春が来る前に出来上がってほっとしています。

雑な部分が多々あり、ツッコミどころ満載ではありますが、おおらかなお気持ちでご高覧頂ければ幸いです。