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タテハ通信

好きな物があればあるほど人生は楽しい。そんな私の日常を綴っています。

疎水べりを歩く

散歩 日記

京都市内には至る所に疎水が流れています。これは、下鴨神社から北大路通へ抜ける道を、南北に流れる疎水です。民家の間を縫うように流れる清らかな水を眺めているだけで、心がとても落ち着きます。

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下は植物園の近くを流れる疎水です。左は南北の流れで、右はその途中にある東西の流れ。水が緩やかに流れこむように、中央に分水カーブが作ってあります。この辺りは大通りから少し離れた閑静な住宅街で、ため息の出そうな豪邸が並んでいます。私のお家じゃないけれど…。 

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こちらに来た頃には、京都には小川があちこちに流れているんだなぁ、と思っていました。しかし、それが疎水というもので、明治時代から上水道の水源として市民の暮らしを支えているのだと知り、その文化度の高さに感動しました。京都市全体に疎水を行き亘らせるのは、さぞかし大事業であっただろうと想像できます。

万難を排し、先人の知恵と努力を結集して完成した疎水。今では周りの風景にしっくり馴染み、京都の顔の一つになっています。