タテハ通信

好きな物があればあるほど人生は楽しい。そんな私の日常を綴っています。

思いやりだよ

蒸し暑い日が続くと、つい冷たいものばかり食べてしまう。今からこれでは、夏本番が思いやられる。

そろそろ、温かいスープなんてどうかな。体が温まって、胃もたれしない、野菜だけの優しい味。

材料は野菜とコンソメ、それに塩コショウだけ。入れたのは、ニンジン・ジャガイモ・タマネギ・シメジ・キャベツ。どれも冷蔵庫の残り野菜。

鍋に野菜と水、コンソメを入れて、月桂樹の葉っぱと一緒に柔らかくなるまで煮込む。これだけ。炒めないしアクも取らない。

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体にも、お財布にも優しい。そしておいしい。(これが一番!)

 

iPadで動画を観ながら寝るのが楽しみな私に「眩しくて寝られない」と、夫からクレーム。フン、自分は大イビキで爆睡してるクセに。

でも、文句を言われるよりは、何とか工夫してみようか。

つまり、明かりが漏れなきゃいいんだよね。

出来たのが、こんなミニシアター。家にある段ボールで作ってみた。多少デコボコはあるけれど、百均で買った壁紙を貼って、なかなかの劇場風に(笑)。

丈夫にする為に、細い木で周りを囲ってある。底面が5センチほど高くなっているのは、その方が観易いから。

どうや、これで文句は無いやろ。

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ただ、かさ張るので別方向への移動が難しい、という難点がある。

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電源用の穴だって、ちゃんと開けてある。いい加減に開けたっぽいけど、実は計算し尽くされている。…って、どんな計算やねん。

これを使い始めてからは、夫がブツクサ言わなくなった。

まあ、成功という事かな。

父の日プレゼント 2020

律儀な息子から、父の日プレゼントが届く。

箱の中に細々と品物が入っていて、いつものように長文のメッセージ。

「昔の写真を見ていると、ただただ父に感謝せずにはいられない」などと、冗談半分のように。照れているのかな。

何か贈らないと気持ちが悪いらしい。

メインは中村屋の涼菓セットと…

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モンダミン自動ディスペンサーセット。

定位置にキャップを持っていくと、センサーが働いて、自動的にモンダミンが出てくる。

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これはピースサインではなく、間違えて2回もキャップを持っていき、溢れそうになった、という意味。残念そうな表情はカット。

夫は息子を叱った事がない。私も怒られた事がない。夫の怒った顔を想像出来ない程だ。

私は嵐のような家に育ったので、そんな穏やかな家庭が存在するとは思わなかった。

本当に有難いと思いながら、口には出せずに今まで来てしまった。

エアコンの故障?

暑い日が続いた先週、そろそろ出番がやって来そうなので、リビングのエアコンを掃除した。

いざ試運転。

ありゃりゃ、風がぬるい。イヤだ、故障かな?

そのうち、外のファンがビタリと止まった。こりゃ大変だ。故障に違いない。

去年、隣の部屋のエアコンを買い換えたばかり。2年続けて買い換えるのは、我が家にとって大きな痛手だ。でも、もう16年も使ったエアコンだから、そろそろ取り替えた方がいいのかな、熱中症も怖いから。

何せこれって、Panasonicじゃなくて、Nationalの時代だしなぁ。

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と、悩みながら30分程動かないエアコンを見上げて過ごした。

その間にジャパネットタカタの広告をネットでチラ見して、今度はこれかな?日立の《白くまくん》なんて考えたりしていた。

外は雨。窓を開けると湿気が入ってくる。

そのうち、あまりに蒸し暑くなり、耐えきれずに、境目の扉を開けて隣の部屋のエアコンを入れた。温度設定は22度。それぐらい低くしないと、こちらまで冷気が届かない。

その時だ。『ピッ』と音がして古いエアコンが一緒に作動した。

エッ。エエ〜〜〜っ⁉️

手をかざすと、ちゃんと冷風が出ている。

他のリモコンで動き出した、と言うことは…もしかして、これは本体ではなくてリモコンの不具合なのでは?

と言うわけで、すぐにAmazonでリモコンを注文した。何しろ古いエアコンなので、リモコンは中古しか無かったけれど。

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1週間後に届いたリモコンのスイッチを、ドキドキしながら入れると、おお、難なく動いたではないか。そして当たり前だけど、ちゃんと涼しい。

エアコンを買えば10万円、リモコンだけなら4,000円。その差は大きい。

もしもエアコンが動かなくなった場合は、リモコンの故障の可能性も考えられてはいかがでしょうか。

ユリ ゲラー

なんて昔居ましたね。今もご健在でしょうか。

掃除をしていたら、陶器のキャニスターの中から、こんなのが出てきた。

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グニャグニャのフォークとスプーン。

超能力と銘打って、スプーン曲げが流行った時代があったなぁ、と手に取ってしみじみ眺める。

ユリ ゲラーをテレビ番組のゲストに呼び、スプーンを曲げたり、止まった時計を動かしたり、日本中固唾を飲んで彼の一挙一動を見守ったものだ。

翌日はこの話題で持ちきりで、やれスプーンが曲がっただの、家の時計が動いただのと、自慢する人が居た。懐かしき昭和のひとこまである。

スプーンは力の入れ方で簡単に曲がるとか、時計は溜まっていた埃が取れて動き出したんだとか、色んな説が出て、やがてブームは終わった。

ユリゲラー氏はその後『あの人は今』的な番組に時々出ていたが、いつもニコニコしていて、善人なのか詐欺師なのか分からない態度であった。

いや、詐欺師という表現は失礼きわまりない。彼がみんなを楽しい不思議の世界へいざなってくれたのは確かだし、それによって誰かが被害を被った訳ではない。

超能力者という冠は外されたとしても、偉大なマジシャンではあったのかも知れない。

写真のスプーンは、とあるイベント会場で、スプーン曲げのショーをしていたおじさんに貰ったものだ。

おじさんは、その芸だけで全国のイベントに呼ばれていた。スプーンを曲げる時の表情は、実に楽しげであった。

休まないと倒れるよ

母が新たに入居した施設の事務的な手続きがあり、夫と二人で暫く実家に帰っていた。

本来は面会不可だけれど、責任者の方の特別な取り計らいで、ロビーで母と会うことが出来た。元気そうにしていたので一安心。

以前の施設からの引き継ぎで、食べ物の好みや好きな事などが伝えられてあり、以前とあまり変わらない過ごし方をしているらしい。

塗り絵や脳トレクイズは、毎日楽しんでいるようだ。友達も出来たらしい。

施設に隣接して同じ系列の病院があり、二週間に一度往診があるので、 通院の必要が無い。看護師さんも常駐している。

まさに至れり尽くせりである。

私は好きな時に面会に行けば良いそうだ。今までは、母の通院に付き添う為にスケジュールを組んだ事を考えれば、まるで夢みたいだ。

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以前の施設にお礼を言いに行くと、職員さんが「出る時には、行きたくなくて泣いておられましたよ」と話された。

「ここがとても好きだったんですよね」と言いながら、母は思い通りにならないと、よく泣き真似をしたからなぁ、どっちかなぁと思った。

 

私達の仕事はそれで終わりでは無い。庭の手入れが待っている。

ツツジが咲き誇り、一見綺麗に見えるが、奥には雑草が蔓延っていて、この前掃除しきれなかった落ち葉が積もっている。

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さあ、始めましょうか。

数日間、二人で朝から晩までせっせと庭仕事に励んだ。暑い日が続いたし、二人とも熱中すると我を忘れてしまうので、お互いに「お〜い、そろそろ休憩しないと倒れちゃうよ〜」と、声を掛けあいながら。

梅の実が成っている。去年までは全部捨てていたが、夫が「可哀想だから持って帰ろう」と言って聞かない。しぶしぶ京都に持ち帰って梅干しにする。

今回の収穫、600グラム。木が違うため、大きさも熟れかたもまちまちだ。傷もある。

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塩漬けして1日目。雑に漬けたのに、濁りが出ず、うまく水が上がっていた。

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初めは邪魔だと思ったけれど、頑張っている姿を見て可愛く感じる。微妙な心境の変化。

どうか美味しくなりますように。

 

ちょっとした不調が2つ

庭に南天の花が咲いた。

去年は目を離した隙に、夫が《剪定》と称して花房を全部切ってしまい、実がならなかった。今年は剪定前に夫に重々釘を刺しておいたので、手付かずに残っている。

やっぱり、秋にはずっしり実る赤い実が見たいじゃない?

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先月末に、歯医者さんの定期検診があり、衛生士さんに「気になる所はありませんか?」と訊かれたので「歯茎がちょっと腫れているんですけど…」と告げた。痛みはあまりないけれど、赤く腫れて突っ張る感じがする。

その日は口全体のレントゲンを撮る日だった。レントゲンでは異常が無かったので、腫れも自然に引いていくものだと自己判断を下していた。

しかし、その考えは甘かった!

院長先生がみえて「神経が傷んでいますね。次回から治療しましょう」と言われた。その歯は前歯で、神経を残してセラミックの被せものがしてある。

もしや被せものを外して、治療をするのでは…と、ちょっとドキリとした。

そうなるとかなり高額になる。給付金なんか飛んでしまうかも知れない(まだ申請書すら来ていないけれど)。治療より、そっちの方が痛い。

しかし先生の説明では、被せものはそのままで、歯の裏側に小さな穴を開けて、そこから治療をするという。治療には4回通院が必要。

へえ、そんな事が出来るのか。歯科医療も随分進歩したものだ。

昔はこのような場合は、被せものを容赦なく外した後に大きな穴を開けて治療していた。そうなればその被せものは合わなくなるので、廃棄するしかない。

その上、何回かの治療ではガリガリキリキリ、とても痛い思いをしたものだ。震える程の痛みに、ただひたすら耐えるしかなかった。そしてまた高額の被せものをするから、踏んだり蹴ったりだった。

さて今回は、昨日2回目の治療を終えたけれど、治療中に痛みは感じない。言われたように、歯の裏側に数ミリの穴を開けて治療して貰っているが、終わったら詰め物で塞ぐので、全くと言って良いほど痕跡がない。薬臭さもない。凄いな。凄いよ。

院長先生は可愛らしい感じの女性だが、とても勉強熱心で優秀な方だ。繊細な手術も難なくこなす、ゴッドハンドの持ち主。私は10年以上この先生に診ていただいているが、行く度に「ここにして良かった」という気持ちが強くなる。

 

それ以外にもう1つ、ちょっとした不調がある。

先月実家の草むしりを頑張ったせいで、日光アレルギーになったのだ。症状は首や手の甲に痒みを伴う赤い湿疹が出来た程度で、それほど重症ではない。去年はひどくなって皮膚科に行ったが、この度は痒みも引いたし、こちらはまあ大丈夫そうだ。

でも念の為に次回の草むしりに備えて、ホームセンターでこんな帽子を買った。

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首の所に日除けのカバーが付いている。よく田舎のおばちゃんが被って農作業をする帽子。

フフッ。草むしりが楽しみになってきた。やってやろうじゃないの。

ワケあって引っ越し

1年半程同じ施設で機嫌良く暮らしてきた母が、急にそこを出なければならなくなった。

理由は母自身ではなく、施設の事情によるものだ。

(下は、母が40代の頃に着ていたツーピース。貰い受けたけれど、派手すぎて着られない!)

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ある日ケアマネさんから電話があり、職員が一度に大勢辞めて、十分な介護が出来なくなったとの事だった。

そこへ丁度、次に入居予定の施設に空きが出たそうなので(施設に電話があり)  、そちらに移られてはどうでしょう、と言われた。そのケアマネさんも、近々辞める予定だという。

あまりに突然で、少々パニクった。

あと何年かは、そこで母に穏やかに過ごしてもらう予定だったので、驚くと同時に母の気持ちを思って悲しくなった。

しかし、そんな事情では迷っている暇はない。それに次の施設への返事も先延ばし出来ない為、移転を決心した。

その後に、移転する施設のケアマネさんから電話があり、すぐに入居をお願いした。

翌日には入居に関する書類がドサッと送られてきたので、内容を確認して必要な場所にサインして返送した。まだ気持ちはざわついているけれど、その時点で少しホッとした。

電話だけの応答だったが、次のケアマネさんの声が柔らかく対応が丁寧だったので、随分救われた気がする。

引っ越しは施設同士で連携して荷物を運んで貰えるそうなので、私は居なくても良いそうだ。

前の施設では、3月頃に責任者の方が辞め、それから次々に馴染みのヘルバーさんが辞め、最後には頼りにしていたケアマネさんまで…。

職員さんが段々少なくなってきたな、とは今年になってから感じていたが、コロナの影響で面会出来なくなり、中の様子は分からなかった。私の単なる憶測にすぎないけれど、クーデターのような気がする。

開放的な場所だったので、こちらも呑気に構えていたが、内部では空気が変わっていたのだろう。

母が違う環境に馴染めるのか心配だ。