タテハ通信

好きな物があればあるほど人生は楽しい。そんな私の日常を綴っています。

時には投げ出したくなるサ

三食作って掃除して、ワケのわからない事を言う母に振り回されて、実りの無い日々に少し欝。
叔父と叔母(母の弟妹)は「あんなわがままな人の面倒をよく見ているね〜」と、半ば呆れ、半ば同情を込めて言います。
二人とも母の横暴な言動で迷惑を被った人たち。
私も子供時代にさんざんな目に遇わされ、その頃の人間不信は今も心に影を落としています。

でもね、だからと言ってほったらかしにも出来ないしね〜。

ご飯を作りながらふと窓の外を見ると、電線に小鳥が…。


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雀より少し大きめ。
百舌鳥のメスみたいなのですが…。
拡大するとこんな感じです。
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地味すぎて分かりにくい!
でもやっぱり百舌鳥的な感じ。

細目のグラサンかけて、お洒落な羽の色のオスだと、すぐに分かるんですけどね。

夕方前述の叔父が陣中見舞に来てくれて、少し話をしました。5年間母親の介護をした経験があるので、私の苦労を分かってくれます。
「つい苛ついて母親を怒鳴った事は、今でも後悔している」と言っていました。
母親、つまり私の祖母は、とても優しい人で、いつもニコニコしていました。慈悲深く人と接し、怒った顔を思い出せません。
それだけに、そんな母親を怒鳴ってしまった叔父の後悔の念はひとしおなのでしょう。

私はどうかな?
今は結構喧嘩しているけど、いつか後悔する事があるのでしょうか。

叔父にレギュラーコーヒーとレンジで温める炊き込みご飯を頂きました。
有り難いです。

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後で電話があり「ご飯の作り方言うの忘れてた。少し口を開けて、レンジで1分だけぇな」
は〜い、早速頂きます。

秋を追いかけて

介護に明け暮れているうちに、私の大好きな秋が去ろうとしています。
母がお昼寝をしている間に、一人で散歩に出かけました。

行き先は以前にもご紹介した、コカ・コーラウエストスポーツパーク(鳥取県布勢総合運動公園)、長い名前ですが、普通に『運動公園』で通じます。

間もなく雨が降り出して、傘を持って来なかった私は体育館の庇で雨宿り。
でもね。雨のお陰で、いい事だってありました。
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こんなに大きな虹を見られたんです。
嬉し〜い。
誰も気付いていなかったので、この虹は私だけのもの。

さてっ、と。雨も止んだし、散歩の続き。
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残念ながら時期が遅かったようで、葉っぱの殆どが散っていました。

側溝に吹き寄せられて。これはこれでキレイ!
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階段にも。
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かろうじて葉が散らずにいる木。
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こちらはすっかり散ってしまいました。
…おっ!
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鳥の巣を発見。
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フフッ。これもネックレスみたいでかわいいね。
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園内を流れる川。
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帰りにも再び虹が現れました。
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僅か1時間の散歩でしたが、小さなキラキラした発見が沢山あって、私の心は十分充たされていました。

おかしな事があるもんだ

変なタイトルですが、今の私の心境はこの一言に尽きます。

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妹と交代してまた母の介護を再開しています。

実は、昨日驚くべき事がありました。
夏に紛失したと思われた、家の権利書が出てきたのです。
それも、廃品回収に出す、束ねた紙袋の中から。

毎月末にはボランティアの方が不要品を回収して下さるので、ある程度新聞が溜まると運びやすいように束ねてガレージに置いておきます。
昨日何気なくその場所を見ると、妹が束ねた新聞紙の横に、紙袋10枚ぐらいが細紐で束ねてありました。

私が来た当日にもガレージに入ったのですが、確かそんな物は無かったような気がします。
記憶違いかしら…。

すぐにほどけそうな緩い結び方だったので、几帳面な妹が置いたにしては、その紙袋は何か異質な感じがしました。
結び直そうと持ち上げた途端に束は簡単にほどけて、紙袋は床に散らばってしまいました。

どの袋にも何かが入っているようで、拾い集めると微かな膨らみがあります。
不審に思いながら取り出してみると、一つには嫁ぐ前の母宛ての数通の手紙。差出人は、友達か従姉か、同じ女性の名前でした。
いかにも古めかしく、巻き紙の様なものに書かれていましたが、達筆すぎて読めません。

他のも手紙かな〜と思いながら出してみると、あら…まあ。
あれほど探しても姿の見えなかった土地と家屋の権利書だったのです。

慌てて他の袋も調べてみると、戸籍謄本、家の建築通知書や登記申請書等々、大切な書類ばかり。
おまけに妹がお見合いする時の釣書まで。

その場で妹に電話すると、やはり思った通り、妹が新聞をガレージに置いた時には、そんな物は無かったそうです。

という事は、私がこの家に帰って来てからの数日の間に、母はそれらを家のどこかから持ち出してガレージに置いた事になるのです。
もしも気付かなければ、紙屑として廃品回収に出されていた…。
ゾッとする話です。

一体どこから?
何故こんな場所に?

私の頭は疑問で一杯。
でもその答えを知るただ一人の人物である母は、答えてはくれません。
そこに置いた事も忘れているのですから。
いや、それが何かすら理解出来ないでしょう。

認知症とは、なんと不思議で悲しいものでしょう。

母は、私が昔から一度も家を出ずにずっと自分と一緒に居て、母の世話をしていたのだと思っています。
そして、母の年齢は二十歳から三十歳、若いままのようです。
都合良く人生を作り変えているみたい。

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その夜、ご近所さんにもぎたての柿を頂きました。見た目は悪いけれど、とても甘い柿。
心を癒すには十分な甘さです。

乗る筈のバスを見送った私

帰郷の日は5時起きしました。
持って行く物は前日キャリーバッグに詰めてあり、準備万端です。

バスは8時半京都駅発。その時は7時だったので、まだ大分余裕がありました。

ガスよ〜し、エアコンよ〜し、録画予約よ〜し。
あとは「営業車取ってくるから」と言って家を出た夫を待つばかりです。

ところが、待てど暮らせど夫は来ない。
「あと10分で着くから待ってて」と電話があったのは、7時50分でした。
と言う事は、8時に迎えに来てくれるのか…。家から駅までは20分あれば着くので、まあまあ大丈夫です。

戸締りをして、早めに外に出て車を待ちました。

やっと彼が来たのは8時10分。
…って、ギリギリ間に合うかどうか…。
向かいに人待ち顔で停まっていたタクシーに乗れば良かった。

「お母さんに渡すお土産買っていたら、遅くなった」と言うのが遅れた理由なのですが、そんな思いつきの為に、こんなギリギリになったワケ〜ッ?

ハラハラドキドキが止まらず、車中の私は無言です。
信号待ちの度に、時計を見ながら絶望的な気分になりました。

あと10分…あと3分…。
そして、あと1分でバスが発車という時間に、漸く京都駅に到着。

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私は一縷の望みに賭け、バスターミナル目指して猛ダッシュ!
キャリーバッグが、何と重く感じられた事か…。

しかし、息を切らせてやっとターミナルに到着した時、乗る予定のバスはお尻を向けて遠ざかって行ったのです。
「まぁ〜って〜っ」と叫んでも、その声は届きませんでした。

バスは見えてたんだよ。なのに…。
凄く遅れたなら、これ程悔しくはなかったでしょう。
夫を恨むより、夫を信じた自分を恨みました。

窓口で、払い戻し出来ないか尋ねましたが、無理。4000円が消えたのでした。
しかも、次のバスは6時間後なのです。
ガックリ崩折れそうでしたが、モタモタしているわけにもいかず、今度は駅のチケット売り場へ急ぎました。

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運良く15分後の電車があり、それに乗車しました。
鳥取着は12時、乗り遅れたバスとほぼ同じです。ほっ。

電車に乗っている間、何度も夫からの謝罪メールがありました。
「いいよ、気にしないで」と返しましたが、怒りの炎は、そんなメールぐらいで消える訳がありません。
この場合、バス代4000円を損したと思うべきか、それとも電車代7550円を損したと思うべきか。やっぱりバス代だよな。
電車では、そんな事を考えていました。

鳥取駅に着いてから、タクシーに乗らず路線バスで実家へ。
だって、少しでも失った4000円を取り返したいじゃないですか。

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実家の山茶花が、そんな私を優しく迎えてくれました。

妹にその事を話すと「私は自分の乗る飛行機を見送ったことがあるわよ。しかも、2回」と言いました。
まだ上があった…。
でも飛行機の場合は、半額返ってきたそうです。

執念深いのかケチなのか、数日たった今でも悔しさはまだ消えていません。

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万両の実は赤く色づき…。

グラスケースの制作。そしてカウンター周辺の完成。

カウンター周辺に最後に置きたかったグラスケース。
透明で分かりにくいけれど、ワゴンの上あたり、枠の上にあります。
その横の壁にはカップボードをくっつけました。
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近寄ると、こう。
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ケースはこんな感じ。蓋を付ける前のものです。
作り置いたコップが悉く変色して残念な感じになったので、ネットで購入しました。
やっぱりキレイ!
下の段のグラスは大きめです。
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ミニチュア専門店の商品を眺めていると、欲しいものが一杯。でも高価な物が多くて一財産失いそうなので、今はコップだけ、と。

全体はどんな感じになるか見たくて、板の上に仮置きしてみました。
床が寂しいので、何か考えます。
それに、キッチンの後ろの壁が短すぎるから、増築決定。
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これから作りたい物、やりたい事がまだ沢山あります。

けれど、明日から母の介護のため鳥取へ帰るので、ここで中断。
向こうで構想を練って来ま〜す。


ミニチュアコーヒーカップ色々と花瓶

以前、カップボードだけ作ったものの、なかなかカップを作れないまま放置していました。
グリーンピースより小さなカップに、どうやって絵なんか描けるのよ〜、と。
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しかし、100均のお店をぶらついていたとき、とうとうその解決法をみつけたのです。
ネイル用のシール!
可愛くて色んな種類があります。

早速100均の軽量粘土でカップを作りました。
樹脂粘土は、乾燥するとだんだんベージュに変色してしまうので、アクリル絵の具の白を練り込んでから形成します。

乾燥してから更に上から白を塗ると、地の色が出なくてきれいです。
今は白一色ですが、この上に色を塗ったり模様を入たりします。
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乾燥中。
ワイヤーをカップに突き抜けないように刺し、土台の粘土に固定。
この状態でニス又は透明のマニキュアを塗っておくと、光沢が出て完璧です。
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下はエポキシ樹脂で作ったもの。
何かに使えるかもと、ずっとしまいこんでいたら黄色くなって使い物にならず、もう捨てようかなと思っていました。
でもアクリル用のクリアな塗料を塗ったら、ガラスの花瓶になりました。

何の花を飾ろうかしら…。
周りがギザギザのこの形、なんか見覚えありませんか?
ウフフ。
実はマジックインキのキャップで型を取ったんです。
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エポキシで作ったコップの殆どが黄色く変色してしまいました。久しぶりに出してみてガッカリ。ちょっと泣きそうでしたが、それらも色を塗っていずれ再利用します。
どんな色にしようかと、ワクワクしています。

転んでもタダでは起きませんぞ。


ミニチュアの額

喫茶店に絵が飾ってあったら、何とはなしに落ち着いた雰囲気が漂うのでは…。
と言うわけで、こんな額を作ってみました。
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まずは絵を用意します。
たまたまあった小さなカレンダーの絵を、更に縮小コピーして、余白に透明の接着剤をつけ、プラ板を被せてあります。
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厚紙に、絵のサイズの線を引き、回りに細い棒をボンドで接着。適当な板が無いので、これは左上の棒を3本くっつけて並べてあります。
厚紙は後で取り除きますので、剥がしやすいように両面テープで接着してもいいです。
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サンドペーパーで表面と脇のはみ出したところを無くし、滑らかに。
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枠の内側に竹串を貼り付け、木粉粘土で周りを埋めます。半分粘土を塗ったところ。
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粘土が柔らかいうちに、ヘラで縁飾りの凹凸を付け、乾燥させます。
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乾いたら下地の厚紙を外して枠だけにし、木粉粘土を薄く塗り乾燥。
乾いたら、表だけをアクリル絵具のゴールドで着色。
はみ出さないように絵の縁をカットし、裏から貼り付けて出来上がり。
下は額の裏側と絵。
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完成!
大きさは3.5cm×5cm。
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自分で描けたらいいのですが、ヘタッピなので、有名画家の絵をお借りしました。
ルノワールの『ピアノによる少女たち』。
喫茶店にオルガンを置く予定なので、近いものがいいかと思い、選びました。